以前、産後から過敏性腸症候群になっていると書きました。
メンタルクリニックに行き、頓服でソラナックスやリーゼといった、抗不安薬・抗うつ薬などを処方されています。
その後、どう病気とつきあっているか。
以前ほど頻繁には症状がでなくなってますが、たまに、子育てや仕事、何かコミュニティで就いてる役目などのストレスが原因で、症状が出ます。
なので、お腹が不安でグルッとなりそうな予感がした時点で、もう飲んじゃいます。
(眠気が出るので運転はできませんが。)
あとは、どうしても運転しないといけないけど不安なときは、もう潔く大人用紙パンツをはいて、正露丸を一応飲んで、お腹と腰にカイロを貼ってササっと。
最悪、頓服をのんで、タクシーでもありだと思ってます。
それで、最近気づいたのが、症状が出る時って、「お腹や頭がストレスを感じすぎて疲れている」んだな、ということ。
あまりに大変なことが続くと、体が悲鳴をあげて、症状が出てしまう。
そこで、「ああ、お腹や頭に負担をかけたね、もう無理しないよ、疲れさせてごめんね」って労わってあげるような気持を持つと、症状がおさまったりするんです。
そうか、私が無理をしすぎたり、ストレスになることを感じすぎたりするから、代わりに止めようと思って体が悲鳴を上げてくれているんだね。
もっと、そうなる前に、休憩したり、リラックスしたり、誰かに助けを求めたり、自分で「よしよし」って、自分を労わってあげたら良かったんだね。
「誰にもわかってもらえない」「逃げられない」と思って、体が苦しがっていたんだ。
「疲れちゃってるね、疲れさせてごめんね。ちょっと何もかも適当にして、ゆっくりしようか」
と、体にそういってあげると、体が楽になる。
そんなことに気づきました。
できれば、またそういうことにならないうちに、今度は回避できたらいいですよね。
そういう面で、どんどん賢くなっていきたいです。
自分の体を守れるのは、自分だから。
症状がでるほど、自分を追い詰めても、結果として、仕事やら子育てやらが上手くこなせるはずがない。結局周りに迷惑をかけてしまうから。
堂々と「ちょっと最近つかれていて、体調が悪いから、今日だけ休憩」と言いたいです。「助けてくれる?」というのも。そして仕事は詰め込まない。
まだまだ長い先の人生ですもん、体を壊さないようにしたいですね。