地方のかたすみでちょっと想う~HSPな視点から~

結婚して西日本のまあまあ田舎に住み始めました。 マイペースに地方の片隅で日々育児をしながら家事をしながら、想うことを健忘録的にかいてみます。私は HSP(ハイリ―センシティブパーソン)。娘もHSCかと思ったらASDと。

過敏性腸症候群との向き合い方

以前、産後から過敏性腸症候群になっていると書きました。

 

メンタルクリニックに行き、頓服でソラナックスやリーゼといった、抗不安薬抗うつ薬などを処方されています。

 

その後、どう病気とつきあっているか。

 

以前ほど頻繁には症状がでなくなってますが、たまに、子育てや仕事、何かコミュニティで就いてる役目などのストレスが原因で、症状が出ます。

 

なので、お腹が不安でグルッとなりそうな予感がした時点で、もう飲んじゃいます。

(眠気が出るので運転はできませんが。)

 

あとは、どうしても運転しないといけないけど不安なときは、もう潔く大人用紙パンツをはいて、正露丸を一応飲んで、お腹と腰にカイロを貼ってササっと。

最悪、頓服をのんで、タクシーでもありだと思ってます。

 

それで、最近気づいたのが、症状が出る時って、「お腹や頭がストレスを感じすぎて疲れている」んだな、ということ。

 

あまりに大変なことが続くと、体が悲鳴をあげて、症状が出てしまう。

 

そこで、「ああ、お腹や頭に負担をかけたね、もう無理しないよ、疲れさせてごめんね」って労わってあげるような気持を持つと、症状がおさまったりするんです。

 

そうか、私が無理をしすぎたり、ストレスになることを感じすぎたりするから、代わりに止めようと思って体が悲鳴を上げてくれているんだね。

 

もっと、そうなる前に、休憩したり、リラックスしたり、誰かに助けを求めたり、自分で「よしよし」って、自分を労わってあげたら良かったんだね。

 

「誰にもわかってもらえない」「逃げられない」と思って、体が苦しがっていたんだ。

 

「疲れちゃってるね、疲れさせてごめんね。ちょっと何もかも適当にして、ゆっくりしようか」

と、体にそういってあげると、体が楽になる。

 

そんなことに気づきました。

 

できれば、またそういうことにならないうちに、今度は回避できたらいいですよね。

そういう面で、どんどん賢くなっていきたいです。

 

自分の体を守れるのは、自分だから。

症状がでるほど、自分を追い詰めても、結果として、仕事やら子育てやらが上手くこなせるはずがない。結局周りに迷惑をかけてしまうから。

堂々と「ちょっと最近つかれていて、体調が悪いから、今日だけ休憩」と言いたいです。「助けてくれる?」というのも。そして仕事は詰め込まない。

 

まだまだ長い先の人生ですもん、体を壊さないようにしたいですね。