地方のかたすみでちょっと想う~HSPな視点から~

結婚して西日本のまあまあ田舎に住み始めました。 マイペースに地方の片隅で日々育児をしながら家事をしながら、想うことを健忘録的にかいてみます。私は HSP(ハイリ―センシティブパーソン)。娘もHSCかと思ったらASDと。

6歳(小1)覚え書き

娘は今年7歳になります。

現在6歳。小1になってもうすぐ三カ月たちます。

支援学級(情緒)在籍。

このあたりで、今できることや今の困りごとをメモっておこうと思います。

 

<現在の様子>

・学校には毎日登校できている(日直などの役割が決められるようになって、入学当初はみられた行渋りが軽減された。自分の役割がある方が落ち着くタイプ?)

 

・学校のルールは守れている様子、トラブルも特に無し

(ルールが決まっている方がすごしやすい?)

 

・参観日の様子では、ちゃんと授業に適応、時々ついていくのがスローペースになる?

(支援級だが全員きちんと日課もこなせていて驚いた!先生や支援員のフォロー助かる)

 

・ひらがな、数字などは読み書きできるが、文字がバランスよくかけない、算数の問題文を読むのが苦手?(でもさっと読んでできることもある)

 

・チャレンジタッチは気が向いた時にやる(親もやろうがやるまいが干渉なし)

 

・着替えや翌日の用意などは親が誘導、やや手助け

 

・身だしなみが課題(シャツを入れる、顔をあらう、下着がみえないような座り方をスカートでする、髪をとく、などが親の手がいる)

 

・制服は入学時はボタンがとめれなかったりスカートのフックに難しさがあったが数日で克服しとめれるようになった(慣れと練習)

 

・給食は少食で時間内に食べきれない場合もある。時々時間内に完食したと連絡帳にかかれている

 

・入学式、運動会や参観日はいまのところ問題なく突破。

(事前の視覚支援資料を見せたり、本人の努力と先生方のご指導のたまもの。)

 

イヤーマフは行事や楽器をつかう授業のときだけ使用(いらないこともある)

 

・プールは寒いのは苦手だが楽しんで入っている(自閉っ子は水がすき!)

 

・水遊びは好きだが、遊び以外で足や服がぬれることを極度に嫌う(ちょっと雨が降ったら長靴着用)

 

・宿題は「親と競争する(皿洗いと宿題どっちが早いか?とか)」「ここまでできたらおやつのおかわりがもらえる」「母親をおどろかせるために母に内緒で仕上げてみせる(母は女優のようにおどろいたフリでできたことを誉めてやる!)」などが有効

※どうしてもできなかった日は朝やることもある。それでもしなかったら連絡帳にありのままを相談、宿題の内容を一時的に簡単にしてくれることもある

 

・家での食事はまったく集中力が維持できず、たったり座ったり、少食、偏食

(最終的に栄養のため多少手伝ってたべされたりもする。ミニトマトやレタス、納豆など限られた食材で栄養を採っている状況)

 

・一人で外を歩かせる、とかはまだまだ困難

 休みの日も常に親が相手をしなければならない

 

・・・とまあ、こんな感じです。

 

年長のころ心配したよりは、困り感は少なくて済んでいます。

たぶん支援級の環境と先生のフォローのおかげですね。

支援級で行われた参観日で見たら、教室にはいろんな絵カードや文字で指示が描かれたカード、スケジュールが貼られていて。

「残り時間」がわかる時計や掲示もあったりして。

すごくわかりやすい環境調整がしてありました。

すごいなーって思いました!

ロッカーとかも、当番表とかもパッとみて目で判断できるようになっていて。

(ロッカーの入れ方の写真がはってある、当番がすることが順番に箇条書きで描いてある)

これは娘もすごしやすいだろうな、と。

 

たぶん、これがなかったら、普通級だったら、厳しかったんじゃないかなと思います。

たぶん娘はいちいちすることなすこと混乱したり、考えるのに疲れて、周りのペースについていけなかっただろうなと。

行渋りになっていただろうな・・・(-_-;)

 

学校でされている工夫は、家でも取り入れていきたいです。

 

 

 

 

追記:

学校への行渋りは今はない、とここに書いた途端に、行渋りがはじまりました(笑)

でもまあ、なんとか行ってはいるので、えらいです。がんばってるよ・・・

6月にしては暑さが続いてますし、勉強も本格的にひきざんとか計算カードとか始まったし、国語の宿題も問題が長めになっているし、つかれますよね。

「がんばってるね」「すごいね」「できてるできてる、えらい!」というのを、めっちゃ言ってあげたいと思います。

帰宅後のわがままがすごいですが(笑)、ちょっとは大目に見てあげないとね。

しつけは、心身ともに調子がよさげなときに、したいと思います。