今日は、「学童を辞めさせ、仕事もほぼ辞めて、子供のケアを第一にしよう」と決めた話。
娘は小2で、学童にいってるのですが。
今年になって、学童のメンバーが変わり、耐えられないほどの刺激が多くなってしまい、娘の聴覚過敏が悪化😢
とうとう、学童を嫌がって行かなくなってしまいました…。
特に雨の日など、外に出れない日は、1つの部屋で大勢が過ごす上に、活発な子たちがものすごく騒ぐらしく。先生が言っても聞けないみたいで。
とはいえ、たぶん普通の子には「うるさいな」くらいなのですが。
娘にとっては地獄なんですね・・・
もう、ものすごい青い顔して、泣きながら帰るっていう感じで。
帰っても疲労でぐったりしてて、宿題も終わらないみたいな。
(もちろん学童でも宿題ができるどころではない)
それをみて、学童のメンバーは少なくともあと数年はずっと変わらないので、「これはもう娘には無理だな…」と思いました。
先生が対処して下さるにも限界があるし、設備的にも避難できるような部屋が別にあるわけでもないし。
なにより、夏休みなど、毎日通う場合に、もう娘にとっては地獄だろうなと。
(暑いからあまり外に出れないため、ずっと1部屋でうるさい中、丸一日過ごすことになる。)
去年のメンバーは、静かな方だったんですね、恵まれてたんだな(笑)
結局、学童に行けるか行かないかわからない日が続き、そもそも学校自体も五月雨登校(週2くらいで休んだり、早退したり遅刻登校したりする)が2年生からひどくなっているので。
学童に行かせてもらってはいますが、実質的にはかなり仕事量を抑えざるを得なくなっていて。
正直、「学童に行かせず、子どもが学校にいっている間だけ仕事してた頃とかわらない」くらいになってしまっていました。
仕事に応募しにくいし、案件に通ってもバンバン仕事をいれられないんですよね。
ちょっと抑え気味に「これくらいの記事数なら書けます」みたいな提案にせざるを得ない。責任が持てなくなってしまうから。
学童には週5でいくようにしてますが、実際には週3くらいしかいってくれない、最近の聴覚過敏がひどくなってからは週2くらいのこともある。そもそも学校自体を休みたがる日も多く、つなわたりで仕事をせざるを得ないから。
これだけ学童に行かない日が多くなると、いくら学童がきちんと対応してくれていないせいで行けないとしても、やはり「学童が規定する就労日数」にも足りていないわけで。でもこれは環境が変わらない限り、ずっと続く状態にも思えるので。
これでは来年度の確定申告をした結果をみて、年度収入がかなり少ないので、学童の継続利用が通らないかもしれない状況です。
「わたしが働かないと家計がまわらないところまで来ている」と覚悟をきめた話。
こんな↑ことを書いていたときもあったくらい、自分が働かないと家計が足りないと自分を奮い立たせて仕事をしてきましたが。
そもそもこれだけ仕事ができない状態なら、もう学童をやめて、子供の「安心」を優先して、「完全不登校」になるのをまず避けようと思いました。
こんなに学校にも学童にも行きたがらない日が多いと、学童にいけるよう手続きしていても、仕事を増やせないから。
でも学童に行くという契約にしてるから、学童に行くなら必要な日数だけ、就労して実績をつくりつづけなければ、という謎の本末転倒の行動になりつつもあり。
なんかよくわからない「学童に行かせるために仕事を増やしたい」という状況になりつつあったので。
行ってくれるか分からない娘を持ちながら、できるかわらかない仕事量を受けるのもつらいし、できないし。
まあ学童をやめても、学校にいける状態を大事に守っていければ、平日も14時くらいまでは働ける日もあるので。
「主婦歓迎」のような、すこし子育て中のママに理解のある案件だけを、細々とつづけようかなと。(収入を増やすことはできませんが。学校に行くかわかない状態ならどっちにしても増やせないのだからもういいや、と。)
もとはといえば、去年小学校に入学する時は、学童は利用しなかったんです。
「学校だけで疲れるだろうし、学童は行きたがらないだろう」と思って。
それが、夏休みだけの学童利用をしたら、「もっと行きたい」と行ったから、平日も行かせる通年利用に切り替えたわけで。
あの時は、落ち着いた上級生も多くて、学童自体が落ち着いていたんですねぇ…。
そして1年生だった娘の宿題も少なかった。
今は、宿題が毎日7つくらいあって。
プリントやってタブレット端末でドリルして、計算ドリルと漢字ドリルもして…みたいな。
学童に行っても、その宿題が終わらないからお迎え時間まであそべず、ずっと勉強してるって感じ。
しかもうるさい環境だから宿題がすすまないで”半べそ”みたいな。
それはたしかに、「学童やすみたい」のも、わかりますよね、しんどいわ( ;∀;)。
まあ家でも宿題は更になかなかやらないんですが。
まだ家でマイペースにちょっとずつやる方が、静かなのでマシかも。
ただ、そうして学童を辞めてしまうと心配なのが、「他の子と遊ぶ機会のなさ」です。
そして夏休みね。夏休みの仕事をどうするか。
だから、前から考えていた、放課後等デイサービスを利用していくように考えています。
支援学級の他の子は、すでに利用しているんですよね。
ただ、「クールダウンスペース」を確保できる設備のあるところでないと、結局学童と同じように聴覚過敏が悪化してしまう、というのと。
うちの自治体では、週2~3日しか通えないので。
夏休みはかなり仕事をおさえるか、理解が得られなければ、もう事前に説明しておいて夏休みのタイミングで毎年「契約終了」させてもらうしかないかなと。
(夏休みで契約が切れるようなタイミングを見計らって単発の案件をうけるか。)
もしくは、土日や連休に、娘にはパパとあそんでもらって仕事したり、夜にやるか。
・・・といった形でやるしかないですね。
そうそう、あとは、夏休み以外は、地域の方が学校であそんでくれる「こども教室」が週1であるので、またそこにも通わせるか。
(子供もまたそれに行きたがっているし。)
実母に話したら「あなた、仕事を完全にやめたら精神的によくないよ、また鬱みたいになるから、まあ細々とでも続けなさい」といっていて、「よく私の事わかってるな~」と感心しました(笑)。
そう、完全に仕事をやらなくなると、わたし、精神的に不安定になるんですよね(自分の価値を肯定できないメンタル迷子になっちゃう)
でも、今日まで仕事をなんとか増やそうと考えて頑張り続けた結果、「休みがちな子をもって、バリバリ仕事を増やすのは無理、精神的に追い詰められる」と分かったので。
もうほんとうに、仕事を増やそうとせず、娘が中学生になるくらいまでは、細々とやるように原点回帰しようと思いました。
中学校くらいになれば、一人で留守番したり、学校行かない日でも自分で部屋で過ごせるだろうし。
それまで仕事のスキルを忘れないとか、どんどん移り変わるツールについていくために、仕事をほそーくほそーく、少しだけ趣味程度にやる、ということにしたい。
何より、登校するか学童いくか全く予定が立たない子を持って、仕事をするのが辛すぎる(´;ω;`)
子どもが学校行かなくても誰も助けてくれないし(旦那でさえ)。
プライベートがどうなっても、仕事を誰かに変わってもらえるわけでもない1人仕事だし(´;ω;`)ブワッ。
(👆クライアントさんも、結構きびしい。当たり前。仕事だからね。)
もう、疲れたよ…たのむから「女性活躍」とか言わないで。
配偶者控除も考え直さないで(泣)。
もう私は、わたしと子供を守る。
それがひいては、旦那が仕事を気にせずできる環境にもなるから、それでいいでしょう。
収入は増やせないけど、たぶん今でさえ仕事おさえてるから、学童やめても極端にはかわんないよ。
(そもそも学校が終わって学童迎えに行くまでの時間は、木曜以外は1時間半~2時間くらいだったしな。)
うんうん、そうしよう。それがいい。
むりしない、むりしない。
いっぱいいっぱいになって、親子で泣かなくたっていい(´;ω;`)