私は以前に別の地域に住んでいたときから、ライターの仕事を始めたわけですが。
そこはまあまあ都会だったのに若い人でも「ライター」という仕事はほぼ認知されておらず。
「フリーランスです」と言うにとどめることが多く。
そして引っ越してから今住んでいる、まあまあ田舎な地域では、さらにライターの認知度が低く感じています。
「家で何してるの?」
「家事しながら内職?」
みたいなかんじで言われますね。
パソコンでする仕事、というと、文字起こしだと思われるし。
「ライター」といったら、週刊誌のゴシップ記事とかかくの?みたいに思われるし。
説明が非常にむずかしいです・・・(笑)。
主婦でもできるんだよ、というとブログと思われるし。
一応勉強がいるんですけどね、というとめっちゃ一流の記者と誤認されるし。ぜんぜん業界のすみっこの存在なので、それは思われると困るし(笑)。
分かってもらいたいとは思わないけど、誤解されるのは嫌だな、みたいな。
まあ、本当に仲の良いひとだけ。わかっててくれたら色々と助かるな、という感じですね。
(家にいるけど暇ではない、れっきとした仕事人、納期前は地獄、というのが分かってもらえたらそれでいいやつ。)
ただ、これからだんだん仕事は控えて子育てに比重を置く生活にしようとは思っているので。
そしたら内職程度の収入にはなってしまうかな・・・。
そしたら、ちょっと「いそがしい」とは言えなくなるな(笑)。
まあ、娘が大きくなっていけば、自由になる時間も私にも増えると思うので、それまでの辛抱ですね。
しかし、ライターという仕事は、なんというか、書き続けていないと鈍るというか。
KW選定(リサーチ)⇒構成立てる⇒書き始める⇒推敲⇒レギュレーションに合ってるか確認⇒コピペ率チェック⇒校正ツールにかける⇒ワードプレスに入稿、みたいな「流れ」があるので。
一旦書くのを辞めてしまうと、この一連の流れを体が忘れて、執筆速度が超スローダウンしそうだし、媒体のカタチも毎年どんどん変わっていってしまう気がして。ついていけなくなるのはしんどいので。
できるだけ、受注は途切れさせずにキープして、業界とつながっていたいなとは思っています。