地方のかたすみでちょっと想う~HSPな視点から~

結婚して西日本のまあまあ田舎に住み始めました。 マイペースに地方の片隅で日々育児をしながら家事をしながら、想うことを健忘録的にかいてみます。私は HSP(ハイリ―センシティブパーソン)。娘もHSCかと思ったらASDと。

小学生だけどトイレで大ができないASD娘

小学校1年生になったASDの娘。

二学期に入りましたが、週1~2日は「行きたくない」を炸裂させながら、たまに休みますがなんとか行っています。

先生方のご支援に感謝しきりです!

 

初めての校外学習へも参加。

考えてみれば、生まれて初めて半日以上、親のいない状態で「バス」に乗り、学校という安心拠点からかなり離れた「初めての場所」へ行ったわけです。

 

保育園時代はコロナ禍であったこともあり、遠くへの遠足はなく地域のお祭りなどへの参加プログラムもなし。

行くとしたら近くの公園でピクニック、程度です。

 

なので直前になって親は「大丈夫かな!?」と心配になり、担任の先生と不安点を相談したりもしました。(初めての場所でのこだわり、車酔いなど)

 

でも心配は杞憂におわり、無事元気いっぱいで楽しんできたので、「成長したなあ!」と思ったものです。

親がいない状況では、意外としっかりできるのかしら(^^;)

学校の友だちや先生が、あたらしく娘にとって「いつも一緒で安心できる相手、頼れる相手」になっていっているのかもしれないな、と思ったり。

 

 

そんな娘の目下の悩み事。

というか、親の悩みなのですが…大のほうだけトイレで出来ないことですね。

※以下、トイレ関係なので読みたくない人はそっと閉じてくださいm(_ _)m

 

小学生になって、ストレスなのか寒さなのか、たまに外出先で腹痛を訴えることがあります。

そんなとき、ふつうならトイレに行ってみればいいのですが、娘はおうちでも外でもトイレで大ができないので、詰んでしまうんですね・・・

大抵はストッパとかを飲んでお腹にカイロをはってさすってやると、しばらくしたらおちつくのですが。

できればトイレでできるようになってほしい。

学校では最悪保健の先生と対応していただけるのかもしれませんが、まわりの生徒の反応もよくないでしょうし、排せつの関係でのトラブルはなるべく生じないようにしてあげたいところ。(いじめの対象になってもいけないし(-_-;)…)

 

自分も過敏性腸症候群なので、火急の状況で下痢をしそうになったときにトイレでできないのは心配すぎて。

家族で外出の際は、万一の時のために私の荷物には常に娘のズボンと下着、おねしょパットとおむつ、「おむつにおわない袋」、捨ててもいいタオル、カイロ、薬が入っています。

これだけ用意してるので、心配な時はおねしょパットをつけさせておいて、最悪の事態の時は多目的トイレでキレイに取り換えてやればいいんですけどね、分かってるんですけど。

でもね、地味に重いんですよこれ・・・

(私の大人のおむつや、お腹が冷えた時に飲むホットのお茶いれた水筒も自分の腹痛に備えてはいってたりしますけど・・・)

まあ大抵車で移動するので、車で運べるのですが、ショッピングにいくとしてもお店では私が荷物をもって歩くわけで。

自分が心配性なHSPなもんで、これを持ってないと不安で、いつまでも持ち歩いてるのもありますけど。

重い・・・赤ちゃんの頃の荷物よりはマシだけど、これいつまで続くの( ;∀;)

 

 

なので、早くトイレでできるようにならないかな、と心まちにしています。

あまり親が焦って強要すると逆にこじれるとかいいますから、できれば自分で決断してやってほしい。

ネット記事とかみると「自分でおむつはよくないと思ってトイレでするよう心を決める」場合と、「宿泊学習や祖父母宅へ単身お泊りなどのイベントでやむをえず卒業」の2パターンがあるのだとか。

高学年でおむつはなかなかいなくなる、というけど、ほんとうかな。

でもまあ、たしかに、保育園のとき、1度だけ「腹痛があってやむをえず先生の促しにしたがってトイレで大ができた」ことがあったので、

やろうと思えば、切羽詰まったらできるのかもしれない。

ただできればそれが「常」になってほしい・・・( ´∀` )

そして自分でおしりをふけるようになってくれ☆彡

 

物価高ですからね、おむつ代もはんぱないのですよ・・・

できそうな雰囲気はあるのです。母は感じるのです。

だから、トイレをかわいくしたり、便座に座ってるあいだに楽しめるように工夫したりしたうえで「おむつはもうかわないようにしようかな」とジャブを打ってみています(やんわりと)。

せめて、お腹が痛くなった時にトイレに行こう!と思ってくれ・・・

 

それが、今の母の願いです。

 

まあ、見学に行けたように、学校の力もかりながら、まわりのお友だちに感化もされながら、ゆっくりできるようになってくれればいいのですがね。

よろしくおねがいしますよ~★★