地方のかたすみでちょっと想う~HSPな視点から~

結婚して西日本のまあまあ田舎に住み始めました。 マイペースに地方の片隅で日々育児をしながら家事をしながら、想うことを健忘録的にかいてみます。私は HSP(ハイリ―センシティブパーソン)。娘もHSCかと思ったらASDと。

こどもちゃれんじの「やさしめのコース」にホッとする

4歳になる子供は赤ちゃんの時からこどもちゃれんじを利用しているのですが。

 

3歳過ぎ頃から、ちょっと毎月くるワークや付録を本来の使用方法通りには扱えなくなってきたなと感じることが出てきていました。

なんというか、理解力が年齢に追いついてないので使い方が分からない。

まだ言葉もつたなかったので説明してやっても理解できない。

しばらくしまっておいて、数か月たって出してやるとちゃんとできるので、ああやはり通常の発達の子よりは遅れてるんだなあと実感してきたところでした。

 

これは少しショックで。

この調子でどんどんどんどん、周りの子から遅れて何もかもが分からないという一番本人もしんどいことになるのかなと。

こどもちゃれんじは私自身が大学受験まで利用して良さを知っていたので是非取り続けたかったのですがもうやめようかなと考え始めていました。

 

でも今回次の「すてっぷ」(年中さんコース)の受講案内が届いたのですが。

なんとレベルが選べるようになっているんだとか!

 

・「これまで通りバランスよく学べるコース」

・「ワークの問題がやさしめのコース」

・「ワーク中心で知育に特化して学べるコース(エデュトイ無し)」

 

の3つから選べるようになっていました!

 

ちなみにどのコースを選んでも追加料金はかかりません。

 

正直ほっとしました。

「やさしめのコース」なら、なんとかついていけるかもしれないと思って。

ああ、ベネッセは自閉症児を見捨ててはいなかったんだなあと(笑)。なんだかホロリときました。

私自身、塾など大勢で競う環境が苦手で自宅で高3まで進研ゼミで勉強した人なので、ベネッセには絶大の信頼を置いています。

自分のペースで進められて必要があれば前の号を引っ張り出してもどって学習したりできたしイラストも多くて理解しやすかったので、私の心の支えでした。

(そのおかげで塾に通わず進学校にも行けた)

 

なのでうちの子がベネッセに頼れないと思ったらなんだかすごく見放された気持ちになったのです。

それでもしょうがないからついていけなくなったら毎号届いたらよけておいてレベルが合うようになった時期に開封して渡してやろうかと考えていたりしたときにこのお知らせがきたのです。

 

ちょっとゆっくりさんでも楽しめるコースを用意してくれたベネッセに感謝です。

 

ちなみに「知育に特化して学べるコース」ではエデュトイという付録がつかずにお勉強のワークが充実しているのでおもちゃだらけになる心配がありません。

 

そしてわが娘は4歳になってすこし言葉の理解が進んだので毎号のワークが前より理解できることが増えており。

今回3コースの体験版というワークがついていたのでやらせてみたところ。

意外と「やさしいコース」はさっさと解いてしまい物足りなそうで「これまで通り学べるコース」がちょうど良いようでした。

「知育に特化して学べるコース」はちょっと難しいようでした。

 

なのでとりあえずは「これまで通り学べるコース」で申し込んでおいて、途中でコースは変更できるので難しくてついていけなさそうなら変更しようかなと。

 

この「難しくなったら変更できる」という選択肢を作ってくれたことに、ベネッセに大変感謝したいです。

私が受講していた頃はそんなシステム無かったので、本当にうれしいです。

 

これでまた娘の将来への不安がすこしだけ和らぎました。

また育児頑張っていきたいです。